チームインタビューVol.1(いわきHEY!HEY!RACING) 

インタビュー

SE-E第1戦に多数のエントリーをいただきました東北エンデューロシーンをひっぱる『いわきHEY!HEY!RACING』さんにインタビューしました。

いわきHEY!HEY!RACINGさんの活動拠点は、やはりチーム名にある通り、福島県いわき市でしょうか。

お世話になっております。
2020年シーズンのSE-Eが開幕、しかも過去にアタックエンデューロが開催されたSUGOっていうことで
チーム員一同やる気になっていたんですが、正直これだけの人数が集まるとは思っていませんでした……(笑)
いわきHEY!HEY!は福島県いわき市在住のメンバーを中心に構成されています。
ですが地域の人だけがメンバーという訳では決してなくて、私たちのスタイルに共感していただける人が集まってくれている感じです。
最近だと、神奈川県在住の方もメンバーに加わりました。

どういった経緯で現在のチームが立ち上がったのでしょうか。

地元いわき市で山遊びをしていたグループが母体なのですが、
そのグループ中で2018年の日野ハードエンデューロ春の陣にエントリーした面々が中心となってチームが発足しました。

チーム名の由来、その意味などお教えください。

日野HEDに出場した際、追い抜く時にチーム員同士で「ヘイヘイ」って声を掛けようって言ったのがきっかけですね。
レースって言うとカリカリした雰囲気になりそうですが、そんな中にヘイヘイ聞こえたら少しばかり愉快な雰囲気になりそうでいいなぁって(笑)。

チームの活動方針やルールなどありましたらお願いします。

チームとしてはハードエンデューロを主軸として活動しています。
あとレース前日のパドック宴会にかなり力を入れています。「宴会が本番だ!」っていうメンバーもいるぐらいです(笑)。
明確なルールは特に設けていないので、クロスカントリーを中心に活動するメンバーもいます。
しいて言うなら……チーム内で個性を発揮してみんな仲良く活動する事ぐらいでしょうか。
特に前夜祭の宴会に完全優勝するつもりで臨む方、メンバーとして大歓迎です(笑)

現在のチーム員と年齢層、男女比などはいかがでしょうか。

チーム員は14人、年齢層だと40〜50代が過半数を占めています。
男女比は『ウィアーオールメン』です。
最年少と最年長だと親子ぐらい年齢が離れていますが、お互いリスペクトしながら楽しく活動しています。

 

チームのメインとなっている活動はなんでしょうか。

レースはY2-XC、日野HED、クロスミッション白井、SE-E等に参戦しています。
チームとしてはハードエンデューロ系のレース、あとはホームコースのチーズナッツパークでのレースに参戦しています。
トライアルは一部メンバーが岩手のイーハトーブに参戦しています。普段走ってる場所とは違った大自然のリエゾンを楽しんでいますね。
イベントが無いときは地元の山やオフロードパーク白井で練習する事が多いです。
クロスミッション勝沼やCGCにも興味はあるんですが、遠征の負担が大きいので、
タイミングをみて行けたらいいなぁ…なんて思っています。

ホームコースはありますでしょうか。

猪苗代にあるチーズナッツパークがホームコースです。
いわきHEY!HEY!が発足したばかりの頃から通っておりますが、
主宰の小松さんはじめスタッフの皆さんに暖かく受け入れて頂いてチームぐるみでお付き合いさせてもらってます。

チームでどのような練習をされていますか。

最近だとオフロードパーク白井で練習する事が多いです。
クロスミッションXコースや第5エリアのスクランブルコースを回ったり、
あとはヒルクライムやステア等々その時々でメニューを考えて練習をしています。
地元で練習できるところもあるんですが、やはり白井で練習した方が身になりますし、
きちんとコースとして運営している所で安全にトライしたいという思いもあって、
特にハードエンデューロ志向のメンバーは白井に行って練習しています。

今年の活動予定はいかがでしょうか。

レースと宴会両方で完全優勝することを目指します!(笑)
レースについては怪我無く仕上がるまでやり切れば優勝扱い(笑)なのでまずはそこを目指しています。
宴会についてはレギュレーションを設けず、おいしい食材と飲み物を持ち寄ってとにかく完全優勝を目指します!(笑)
あとSUGO ATTACK RIDEに向けて参戦者一同オリジナルジャージを製作したり、グラフィックもあつらえたり……。
今年は見た目でもいわきHEY!HEY!スタイルを打ち出していきたいです!

今後、どのようなチームを目指していきますか。

チーム員の個性を尊重し、お互いリスペクトし合いながら怪我なく楽しくバイクに乗れるチームにしたいと考えております。
その上で、ハードエンデューロシーンの一部を担えるようなチーム、ひいてはシーンの更なる発展に貢献出来るようなチームなれたら最高ですね。

最後にご自由にPRなどどうぞ。

コースならびにレース運営をしてくださっているスタッフの皆さん、また普段仲良くして頂いている皆さんのおかげで充実したバイクライフになっています。感謝してもしきれないです。
まずは宴会での完全優勝をはじめとして、出来る事からやっていきたいと思います。またコースでお会いした際には仲良くして頂けると嬉しいです。あと、いわきHEY!HEY!のメンバーがイゴってたりコケてたりしていたら、追い抜きざまに『ヘイヘーイ!』って野次ってもらえるともれなく喜びます(笑)

それではSUGOで皆さんとお会い出来る事を楽しみにしております!ヘイヘーイ!